上から目線の人
仕事で、いつも上から目線の人がいる。
育休から復帰した私に色々教えてくれるのは大変助かるのだが、とにかく上から目線。
しかも、教えてくれる範囲が細かすぎたり、本人直伝、要領の悪いやり方だったりと的を射ていないことが多々。
徹底して聞き流すことにし、幸い仕事もほぼ覚え直したので、上から目線指導を受けることも減ったのだが。
これから久しぶりに一つ大きい仕事を引き受ける。
元々やっていた仕事で、内容もわかっているのだが、とにかく上から目線の指導を受ける。
もちろん、以前と変わったところもあり、情報をもらえるのは助かる。
しかし、何かにつけて大変だった!を主張する。
元々やっていた仕事であるし、そもそも叩き台を作ったのは私だ。
それをさも自分の手柄のように、過去はこうした、大変だった、
語られても、説得力がまるでない。
あなたがいたころと違うのよ!
今のやり方はこうなのよ!
威張りたいのであろう。
繰り返すが、元々やっていた仕事である。
偉そうに語られても内容は知っているので、威張られるほどではない。
大変だった点を聞いても、イマイチ大変具合が分からず?
変更点を聞いても大変だった、が先にきて、分かりにくく。
しかし、私頑張りました。
なんとか要点をまとめ、
着地点は見出せた。
上から目線の人とアプローチは違えど、結果は一定出せるシナリオは作れた。
あとは実行するだけだ。
多少残業は増えるかもしれないが、上から目線の人やイラつくパートさんの助けを借りなくてもなんとかなりそう。
組織の力を活かせていない悪い仕事のやり方なのだろう。
でも、私にとっては嫌いな人たちの力を借りる方がストレスなんだ。
個の力を最大限発揮して、会社に貢献する。
これが私の仕事スタイル。
貫く。惑わされない。