毒親育ちのワーママライフ

毒親育ちの二児の母。復職一年目。

子供をいつまでもコントロールしたい毒母

毒母は典型的な支配型毒親

子供の頃から交友関係に積極的に口を出し

行動も逐一把握していなければ気が済まない性格だった。

 

社会人になり結婚し、遠方へ引っ越すことになり

束縛からは逃れられるのであるが、

第一子出産により距離を再び縮めることとなる。

 

毒母の夢は、

実家の敷地内に家を建ててもらい

孫の面倒を見ながら余生を過ごすものだった。

 

結果的に、孫のお世話どころか会わせてもらえず

娘にも絶縁される始末であるが(笑)

自業自得。

でも、この人そうは思っていないだろうな。

この私をーーー!育ててやったのに恩知らず!裏切った!

私に酷いことを言った夫側についた!

今でも怒りに包まれていそう(笑)

 

そんな訳で、実家から遠いところに家を買ったとき

ぶーぶー文句を言っていたし、

第一子の出産の際に、家から近い産院にしたらずーと文句を言われた。

 

 

仕事との両立のため家から近い産院、

そして無痛分娩できる病院が私にとってマストだった。

 

しかし、毒母にとってはマストではない。

毒母は妊娠中も出産後もその後もずーとずーとそばにいてほしくて

特に孫は手元に置いておきたかったら

私の選択は毒母の意に反するものだった。

 

産後、肥立ちが悪く頻繁に産院へ通うこととなったのだが、

行き帰りの車で毎回文句を言われた(笑)

「だから実家から近い病院にすればよかったのに」

「夕方は道が混むのよ~この道!右折しにくい!」

本当に毎回言われた。

 

もう苦痛で苦痛で。

途中から送迎はいいから、タクシーで行きます!

言いたかったよ。

でも言ったところで、なんでよ!送ってあげるから!

と強引に決め、

「だから実家から近い病院にすればよかったのに」

繰り返すんだろうな。

 

何をしても結論は戻る。

進歩のない毒母だから。

 

出産もいろいろあり難産だったのだが、

何かの拍子にぽろりとあの産院、出産ご褒美でフレンチ食べられるんだよー

毒母に言ったら

「そんな理由で病院を選ぶから!難産になったのよ!!」

言い出す始末。

 

いやいや、それが決め手で病院は選んでないですけど?

どうして決めつけ?

 

毒母の内心は

「家から近い産院にしてほしかった」

 

それだけなのだ。

 

そしてそれ以外受け入れられず、妥協や考え直すこともできないから

思い通りにならなかったこととして、

文句を言い続ける。

少しでも文句をつけられるポイントが見つかれば攻め立てる。

 

子供はいくつになっても支配したい毒母。

子離れができないから、絶縁するしかなかったわ。

いってもどうせ通じないんのだもの。