毒親育ちのワーママライフ

毒親育ちの二児の母。復職一年目。

あなたは高齢出産だから

私は第二子を35歳で出産している。

いわゆる高齢出産に当たるのだが、それを面と向かって指摘してきたのは

毒母ただ一人だ。

 

女性の大卒者が増え、キャリア維持を考える人が多い中

35歳以上の出産(まして多子)は、現代社会において当たり前だと思う。

私の周りでもそれなりにいる。

 

毒母の世代で確かに35歳以上での出産はまれだったのかもしれない。

しかしその時代からアップロードできていないのだ。かわいそうに。

 

しかし、毒母の友人の娘世代で35歳以上での出産となった人はそれなりにいるだろう。なのになぜ考え方を変えられないか。

 

それは毒母が自分自身若く出産したことを誇りに思っているから。

毒母は私を24歳で出産している。

そのことを私が小さいころから散々自慢していたものだ。

私は若くして子供を産んだから、周りのお友達と比べて子育てが早く済んだ!

みんな大変そうだわ、とせせら笑っていたものである。

 

本当は20代前半に遊んでいた友人たちがうらやましかったのだと思う。

自分が一人育児に奮闘する中、仕事に恋愛に遊びに夢中だった同世代の友人たち。

だから、自分の子育てが楽になったときに周りが育児に奮闘する姿が滑稽に見えたのだろう。そう、毒母はめちゃくちゃ性格が悪い。

 

私なら、

育児に大変な時期もある!みんな頑張れ!って思うけどな。

 

そして高齢出産とセットで言われたのが

 

・年を取って産んだ子は発達障害の恐れがある

 

・体力がないから子育てが大変

 

の二点。

 

・年を取って産んだ子は発達障害の恐れがある

統計上高齢出産となるとダウン障害が発症するリスクが高くなるのは知っている。

しかし、妊娠が確定し継続している段階でいって何になるのか。

相手を不安にさせるという発想ができないのか。

(他人の気持ちを考えることができない毒母だから当然なのだが)

 

出生前診断を受け、異常なしと分かった時は安心したようだが。

 

元々毒母は異様に発達障害に対して敏感だ。

趣味といえるくらいに、他人を発達障害認定する。

なんでも自分は保育士でたくさんの子供たちを見てきたから、おかしな子供をみればすぐにわかる!らしい。医者でも心理士でもないのに?

医者でも発達障害の認定には時間をかけるというのに、よく簡単にそういった発言ができるのだとある意味感心する。

 

ちなみに私は子供のころに毒母からADHD、若年性痴呆認定もらっています(笑)

怒りっぽい夫も発達障害だそうです。

 

そんな発達障害の親を持つサラブレットたる我が子供たちも

発達障害!言われました。

ちなみに発達障害の要素は今のところありませんが。

この件は絶縁につながる話なので、また記事にします。

 

・体力がないから子育てが大変

確かに35歳を過ぎるとがくっと体力が落ちるという話は聞いたことがある。

しかし、妊娠が確定し継続している段階でいって何になるのか。

相手を不安にさせるという発想ができないのか。

(他人の気持ちを考えることができない毒母だから当然なのだが)

さっきと同じこと書きましたね(笑)

 

そして、

「私は手伝ってあげたいけど、夫くんに嫌われてあなたの家に入れないから!一人でやれるの!?」が続く。

 

第一子出産後、絶縁前から夫と揉めて元々我が家とは疎遠になっていた毒母。

私は一切毒母の助けを借りず、育児と家事と仕事を両立させていた。

弱音を吐いたことは一度もない。

なぜなら助けだといらずにこなせていたから。

 

それが毒母は面白くなかったのかもしれない。

毒母にとって、はなももは出来の悪い娘。

心配性なんだろうが、だから私が手伝ってあげないと!と感じていたのだろう。

子離れができていない。

成人して10年以上たっており、その間に就職し結婚し、とうに自立しておりますが。

 

子供が増えることにより、ただでさえ不安な妊娠生活。

頭ごなしにできない前提の話をされるのは精神的に辛かった。

 

一人目を妊娠した時も、

「子供抱えて働くのは、毎日髪を振り乱しながらになるよ!」と言われた。

ここでもできない前提。

ま、そんな日は一日もありませんでしたが(寝坊した日は除く)

これから仕事復帰を控える身だけど、脳内趣味レーションでは問題なさそうなので、

なんだかんだ毒母の力なしで両立できる方向です。

 

毒母はマイナスのことか言わない。

そんな環境下で育てられ、私は自己肯定感が無茶苦茶低い人間になってしまった。

頑張って今建て直し中。

 

そんな毒母の本音としては

「もっと自分を頼ってほしい。必要としてほしい」だ。

 

必要とされる人間にまずならないとね。

そして、信頼関係を構築していないとお話になりません。

 

といっても理解できないだろうな。

自分ガー!!自分の考えが全て!!の人種だから。